[釣行日]
2021年2月6日土曜日
[船宿]
平塚 登喜丸
[乗船料]
8000円
[釣り場]
茅ヶ崎~平塚沖(水深250m~320m)
[天候]
晴れ 微風 あったかポカポカ
[海況]
凪
[釣り座]
右舷トモ(乗船7名)
[道具]
竿 アルファタックル ブルークォーターV2 272
リール ダイワ レオブリッツS500J
ライン PE4号 500m
[仕掛け]
オモリ 200号(鉄筋・船宿レンタル ロスト1000円)
幹糸12号 ハリス8号65cm 枝間 130cm 10本針・5本針
針 ムツ18号
[釣果]
アカムツ 1尾
シロムツ 12尾
サバ 2尾(リリースたくさん)
スミヤキ 1尾(いただきもの)
船中 アカムツ0~3尾
年明けに渚丸さんで中深場五目に乗った時、萬司郎丸さんの中深場五目で竿頭だったMさんとネット上でお知り合いになりまして。なんと私の前職と同じグループだったり、郷里が同じ広島県だったり、ということで盛り上がりまして。
本日はこちらにお誘いいただいて、今日は初めての登喜丸さんです。
登喜丸さんはアカムツをメインターゲットに周年で深場を中心に、いろんな釣りをされているそうです。
まだまだ知らない船宿さんってあるもんでして、勉強になりました。
船長に予約の電話をしましたら、エサはついてなくて持参です。サンマがとにかくいいとのことで、金曜日の夕方に川崎中を探しましたがこの季節はイワシのいいのが入ってて、サンマは置いてないですね。さすがに。しかし、魚力さんはさすがです。サンマの開きが3尾入って650円でした。開きで大丈夫かいなと思い、一応、上州屋で冷凍エサも買っておきました。ついでにアカムツに良いというホタルイカの冷凍も。
6時半に平塚新港のスロープの下に集合だそうで、5時発でトコトコと走りまして。昔なら東名厚木から下っていくんですが、横浜新道から新しい道を通って茅ヶ崎に出て。なんだか10年いないうちに道がどんどんできててよぉ分からんですが、ナビに頼ってたどり着きました。
庄治郎丸や庄三郎丸さんとかの有名大手船宿の前を抜けて港の前に車が集まっていて、合流。Mさんともご挨拶。
船は6時半を少し過ぎて港にやってきまして。Mさんと両舷のトモに入りました。
サンマを中乗りさんにさばいていただきまして。脂の乗りがすごいよってお話でした。
オモリも200号は船で借りれるからってことで、なんと鉄筋オモリでした。すごいわ。
200号を背負える竿って悩ましいですね。普段使ってるローリングビシは竿先が柔らかくて150号が限界かな。ヤリイカ竿もパチもんだから200号だと折れたりとかしそうで怖いし。ということで、最近は、ビシアジの泳がせで使っているブルクォーターのお出ましですよ。
って、前日に引っ張り出してみるとグリップのテープが塩水で腐ってて、手に赤い色がうつるんですな。ウェットティッシュでしっかり拭いておきました。
しかし、200号は重いですね。V2なのに背負いきれてなくて、ぐにゃっと曲がってしまい、シャープな誘いにならないんですよ。今後の課題です。
今日は10本針に挑戦です。
船宿のマグネットは磁石の間隔が狭いので、その先にいつものお手製マグネット板をテープで止めて。おっしおっし。
切っていただいたサンマとホタルイカを交互に着ける。ホタルイカは筒を抜いてゲソを中心につけるというのをネットで見たんだけど、中乗りさんはそのまま付けなさいとのこと。
平塚沖の目の前で水深は190mって言われたところでスタート。
オモリを落とすと、水パイプに絡んだり。磁石板に引っ掛かったり駄目駄目じゃん。餌を吹っ飛ばしながらもなんとか投入。
いや、糸は290m出ましたが。潮が動いてないので船で引っ張ってるってことなんだけど。聞き間違いかな。
25mから30mで反応があるって細かく船長は指示してくれるので、おりゃおりゃと上のタナを攻める。キンメ来い来い!!
あきまへん。上も下も探りましたが今日もノーヒット。
そして下のタナでシロムツの優しいアタリ。追い乗りを待ってみても厳しくて。
船長の上げてくださいのコールで、私だけがシロムツを。けっこう型が良いので、船長もサンマ効果を絶賛。
V2だと真鯛釣りみたいなしゃくりになって餌が踊ってない感じですな。タナを取り直して餌を動かして誘うしかないかな。
オマツリは怖いんだけど、左隣の方がリールのトラブルで仕掛けを落としてないしというのもあって、上げ下げをけっこう自由に。
竿先を上げたときにギュンと下にひったくるようなアタリがあって。おりゃっと合わせてリールオン。追い食いを待つような余裕のある感じじゃないですよ。
300mなので上げてくるのに5分くらいかかるのかな。竿先がそれなりに反応してるんですが、またシロムツかなと思っていたら。
魚が赤いじゃないですが。中乗りさんが飛んできてタモですくってくれました。
アカムツをいきなりゲット。釣れるもんですなぁ。
その後は、落とすたびに入れ食いなんですが、シロムツ。そして200mあたりにサバの層ができてしまって仕掛けが落ちないこともしばしば。なかなか難しい。
200mゾーンでサバかなと思っていたら、いきなり仕掛けを切られちゃって。スミヤキの仕業だそうです。オモリをロストして、これは1000円だそうです。
日も上がってくると潮が動かなくなってきてオマツリも頻発。しかし、中乗りさんが神のようにほどいてくれます。私だとすぐにハリスを切りたくなるんですが、ひょいひょいとほどいてくれます。感動。
途中、潮が動いた瞬間があったのか、反対舷の胴の間の方がアカムツを連釣。餌はホタルイカでしたね。
私もホタルイカに変えて、うりゃうりゃって底を中心に誘ったのですが、やぱりシロムツ。
後半はアタリも消えて。こういう時に引き出しって必要なんなって思いますよ。
Mさんはオキアミだったり、シバエビだったりいろんなエサが飛び出してきて、すごかったです。
それでも、今日は船中でクロムツはまったく上がらず。3mより上のタナはサバに襲われるというのものあって低くしてたのもあるんでしょうが。
沖上がり後に釣果を集めて写真を撮った時に、スミヤキを釣ったお客さんがいらないとおっしゃるので、シロムツサバ付きでいただきまして。スミヤキは自分で釣ってないけど初めて食べるのですよ。楽しみ。
ということで、アカムツをついに釣ってしまいまして。あとはキンメなんですよ!!キンメ!!10本針でも当たらないかぁ。。。
また、天気を見て、凪の日を選んでチャレンジしたいですね。
とりあえず、家にあるムツ針は全部使いきったので、仕掛けを用意するところから地道にいきたいと思います。
平塚新港って、134号に出るまでが渋滞で動かなかったり、新湘南バイパスを出てから30号との合流のところが詰まったりしますなぁ。江の島から帰るのも混んでるからまぁ50歩100歩っちゃぁそうか。慣れの問題かな。
by lorca-verde
| 2021-02-06 18:50
| 釣行記
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