東北風土マラソン
東北風土マラソン

沼の周りを走るので平坦なイメージがあるかもしれませんが、アップダウンが続く容赦ないコースです。一緒に走るさっちゃんは来月の仙台ハーフマラソンの練習だからとキロ6分ペースで走ろうとするのですが、私が登りは足を使わないのがいいよと足を引っ張るのです。がはは。
第3ステーションが見えてきてもそこからぐるっと遠回りが待っているというのがこのコースの特徴で、一番奥には養豚所があっていろんな匂いがします。坂を上がっていくと水門の管理事務所が第3ステーション。 ここは笹かまぼこです。この辺まで来ると、笹かまの塩味もあまり感じなくなってますが、大事な塩分です。

気温も上がってきて汗が噴き出してきます。5月の紫外線はきっついので日焼け止めを塗ると、汗と混ざってドロドロになるので、塗るべきかどうか悩むところなんですが、日焼け止めを塗ると服を一枚着るのと同じくらい効果があるので悩ましいところです。


さて、仙台に戻って打ち上げです。走らなかった仲間や、北海道から岩手に走りに来て仙台まで会いに来てくれたり。2時間一本勝負で飲む飲む。「学生時代みたい」って声もありましたが、がはは。
2時間19分49秒
4年ぶりに東北風土マラソンが復活しました。5月開催なのにエントリー開始が3月中旬っていうすったもんだが見え隠れしますが、とにかく開催なのです。
前日に仙台入りして、飲み会もしないで、といいつつもついつい壱弐参横丁で美味い焼き肉食ってマッコリをやかんで飲んじゃったりしますが。
寝坊することもなく7時に迎えに来てもらって登米へGO!!
会場広場についてびっくり。以前は広場中に人があふれていましたが、スペースが広くって。まぁ、そうだよなぁ。参加ランナーも以前は1500人とかって感じでしたが、今回は親子ランも含めて800人だそうで。でも、こんな感じが好きかも。
前回までは、長沼を1周するハーフと2周するフルとありましたが、今回は1周するハーフだけになりましたし。
爆風スランプのサンプラザ中野クンとパッパラー河合さんが登場して準備体操をして、スタートの時には生のRunnerを歌ってくれるというのが一番の楽しみでしたが、今回はスケジュールが合わなかったそうで、Runnerは再生音楽でした。それでも気分はアゲアゲで嬉しいなぁ。
スタートはゲートにみんなでならんで、ゼッケンのバーコードを担当の方が読み込んでくれたスタートしていくウェーブです。この人数なら混乱もないし、適度に人もばらけて走りやすいですね。
なんだか右膝が抜けてる感じがして、やべえって思ったんだけど、まぁ走ってればそのうちなんとかなるでしょう。ポンコツな足とは、お互いに騙し騙しつきあっていくしかないのですよ。
最初のフードステーションは煎餅。食べやすいように割ってくれていて、ありがたいっす。
お茶の一杯も飲みながらってのはマラソンですから、水とポカリスエットでいただきます。

第2フードステーションは、リンゴ。走るにはこの辺の軽いものが嬉しいのですよ。食べやすいサイズに切ってくれているのがありがたいです。

沼の土手を水門に向かって走るこのコースは風が渡って気持ちいです。以前3月に開催したら吹雪になってこの部分が地獄だったのも懐かしいです。
ここを渡り切ったところはいつも地元の方がたくさん集まって応援してくださいます。お爺とハイタッチしながら盛り上がって。嬉しいなぁ。
坂を上り切ると第4ステーションです。
ユーチューバーの皆さんと一緒になって、蕎麦だぁと大騒ぎ。いぶりがっこもです。
以前の蕎麦は小さいカップに入ってて、そのまま呑み込めたのですが、今回は大きいカップになって箸でしっかり食べるのです。出汁も美味いっす。いぶりがっこも歯触りがGOOD!!

沼に向かって崖のようになったところが多いんですが、その崖の上から応援してくれているお婆もいてくれて、手を振りながら走ります。丘の上には黒毛赤毛の牛が子牛もいて、いつも応援してくれるのです。変わらないってイイネ。
牛小屋から駆け下りると第5ステーションで、はっと汁です。小麦を薄く伸ばしたのを汁に入れて食べるんですよと。これが美味くて米を作らなくなるからご法度にしたのがはっと汁の名前になりましたってユーチューバーさんたちに説明しながら到着。
昔は椀が大きく食べるのが大変でしたが、少し小ぶりになってます。それでも完全に立ち止まってお食事会です。はっとに油麩も乗っていて東北を堪能ですなぁ。ごちそうさまです。
沿道の応援のお爺お婆に、お孫さんが一緒にいたりして。4年の間にいろんなドラマがあったんだろうなと思います。
第6ステーションは桃のピクルスです。福島の美味い桃を使った絶品で、ランナー仲間のシェフが絶賛しておりました。桃の甘味にピクルスのしゃくしゃくの歯触りが加わって漬物なんですよ。
崖の上で牛が見送ってくれたり嬉しいんだけど、やっぱりきついかも。
そしてやっと着いた第7ステーションは餃子。今回はワカメを入れた餃子です。
美味いんですよ。確かに。でも、乾いてきた体にはなかなか呑み込めないんですよ。昔の大会は38キロ地点に青葉餃子があって、さすがに吐き出した記憶があります。すみませんでした。

今回は新製品も投入されています。FISH PROTEIN BAR meZAme です。気仙沼の超大手水産加工業者の阿部長商店さんが開発した魚由来のプロテインバーです。味は魚です。プロテインバーというかパテというか。美味いんですな。これを餃子の皮で包んだらいいのかも。
ここから沼に下って、水面レベルの道を渡っていきます。水面が上がったら水没するようにできてるんですかね。 ここを走り切るとずっと登るのです。ダラダラ続く上り坂が嫌になりますなぁ。
道に木の影ができるので、影の下を走ると涼しいんです。これは嬉しいんですが、毛虫が多い季節なんですよ。道の上をもそもそ歩いてるんですが。気をつけないと上から落ちてきたりもするので。緊張感あります。
道に木の影ができるので、影の下を走ると涼しいんです。これは嬉しいんですが、毛虫が多い季節なんですよ。道の上をもそもそ歩いてるんですが。気をつけないと上から落ちてきたりもするので。緊張感あります。
その先に現れるの第8ステーションは浪江焼そばです。ステーションの奥で鉄板で焼いてくれていて、お祭り気分です。カップにしっかり入っていてお箸でいただきます。そろそろ胃腸も痛んできていて味が分からなくなってきてますかね。
伊豆沼農産さんの甘酒もありまして。甘すぎず酸味もあってランナーには嬉しいかも。走った後の滋養強壮には甘酒って良いのかな。これから暑くなるので夏バテ対策に自分で作ろうかな。ついつい発酵させ過ぎちゃうんですけどね。

第9ステーションでは、石巻産の牡蠣です。東日本大震災で甚大な被害がありましたが、復興の状況はどうでしょうか。広島から種を運んだりいろんなことがありましたね。そして、今日のメインイベントの仙台牛カルビA5です。この肉のために走ってきたといっても過言でありません。脂の乗りも良くって口に入れると融けていく肉のうまみです。ごちそうさまでした。
ここから道路沿いの土手道を走ります。ここは大漁旗が並べてあったりしたのですが、さすがにないですね。
土手の法面には大きな石がゴロゴロあって、三途の川とも呼ばれています。ランナーにとっては風が吹いたりしたら一番きつい場所なのです。
その後は最後のアップダウンコースになってどこまで行ったら終わるんだよってメンタルに来るコースですな。
ここまで一緒に走ってきたさっちゃんですが、私が先に行きます。沿道からは「「仲良く走れよ」ってお婆からニヤニヤ声を掛けられたりしたんですが。
突き当りにテントが見えると、ここが最終の第10ステーションです。航空キャリアにも提供しているというラ・フランスのゼリーでして。最後はこういうのが嬉しいですね。
秋にはラフランス食べ放題の天童ラ・フランスマラソンがあるそうですが、みやぎ東北復興マラソンと日が被ってるんですよね。なかなか難しいです。
ここまでくるともうゴールは間近でして。公園の中を抜けて、最後のランナー転がしの坂を慎重に降りると会場です。応援に手を振りながらゴールへ。ゴールテープを頑張って用意してくれていて、グリコマークでゴール!
担当の方がゼッケンのバーコードを読み込んでくださってタイムが記録されます。
完走賞がたくさんあります。お米、パン、ラーメン、乾燥納豆(川口納豆さんです)に、利き酒チケットです。
会場では女川町さんのサンマつみれ汁のおもてなしもありまして、いただきに行くと、「TMですか!」って私を覚えていてくださって。つみれが売り切れてましたが、ねぎ汁をいただきまして、塩味が嬉しかったです。
揚げ餅やはっと汁をいただいて、うめぇ。
ロキソニンを飲んで走ると、酒の効き方が危ういですが、ドーピングしないで走ると酒が美味いですなぁ。
この大会は、コスプレも大歓迎のファンラン大会なのです。今回のテーマは「ガストロノミー〜食文化〜」で、レストランのシェフ、ソムリエ、ウエイトレスさんのコスのチームが優秀賞だったそうです。協賛されたRICOHの社員さんたちだそうで、良い活動してますね。
私も次回はなにかコスを考えないと。以前、豚の耳をつけて走ったら強風で吹き飛ばされちゃったんですよ。
さて、仙台に戻って打ち上げです。走らなかった仲間や、北海道から岩手に走りに来て仙台まで会いに来てくれたり。2時間一本勝負で飲む飲む。「学生時代みたい」って声もありましたが、がはは。
17時過ぎの新幹線で帰ります。終電で帰ったら、何かやらかしていたでしょう。がはは。
6月4日は仙台国際ハーフマラソンなので、また来るね。
by lorca-verde
| 2023-05-21 20:40
| ランニング
|
Comments(0)






















